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【メンタルヘルス】ストレスって何?ためるとどうなるの?

りんご@メンタルナース
看護師×公認心理師×産業カウンセラー
◆大学病院、総合病院、企業、派遣、リワークなどで20年従事。

◆看護師、疲れた人に向けて心が少し楽になる情報
を発信。

◆「心の保健室」を目指しています。
少し休んでいってくださいね。

◆看護師の生活、働き方や転職情報も。

こんにちは。メンタルナースの@nsringo55です。

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現代はストレス社会です。仕事、家庭、学業、人間関係、病気など様々なストレスがありますよね。そもそもストレスって何?たまるとどうなるの?ということをお話しします。

公認心理師でもあるりんごが、わかりやすくストレスと、ストレスをたまるとどうなるか?についてわかりやすくお伝えします。少しでもお役に立てれば幸いです。

この記事でわかること
  •  ストレスとは
  •  ストレスによる反応
  •  ストレスをためるとどうなるか
  •  ストレスが高まる主な原因
目次

ストレスとは

 ストレスとは、「外部からの様々な刺激により、体や心に負担がかかり、生じる事」です。

もともとは物理用語で、外部からの刺激を「ストレッサー」、ストレッサーが加わった状況を「ストレス状態」と言います。

カナダの生物学者であるハンス・セリエ博士が1936年に「ストレス学説」を発表して以来、医学や心理学に取り入れられ、心身について広く使われるようになりました。

ストレッサーはどんなものがあるの?

外部からの刺激をストレッサーと呼びます。

ストレッサーは3つに区分できます。

物理的ストレッサー

 気象、気温の変化、騒音、照明、混雑など

科学的ストレッサー

 公害物質(PM2.5など)、建材などに含まれる有害物質、薬物、煙草のニコチン、アルコール、放射線物質、花粉、ウィルスなど

心理・社会的ストレッサー

・家庭や職場の人間関係にまつわる問題

・貧困借金などの経済的問題

・仕事の多さや育児の忙しさ、介護の大変さなど

・病気など

ストレス反応とは

ストレッサーによって、引き起こされるものを「ストレス反応」と言います。

これは、人によって反応の受け方も違いがありますし、対処の仕方によっても変わってきます。

ストレス反応の種類は3つの側面によって分けられます。

身体的ストレス反応

  頭痛、肩こり、腰痛、疲れ、動悸、息切れ、胃痛、食欲不振、めまい、便秘、下痢、嘔吐、不眠、発熱、悪寒、自律神経の乱れなど

精神的ストレス反応

 不安、イライラ、気持ちの落ち込み、集中力低下、無気力、罪悪感、怒り、恐怖、孤独感、疎外感など

行動的ストレス反応

 遅刻、欠勤、生活の乱れ、過食、過度の飲酒、喫煙、散財、ギャンブル、暴言、暴力、引きこもりなど

ストレスがたまるとどうなるの?

 適度なストレスならば、脳の活性化ややる気を引き出すスパイスのような役割もあります。

でも、ストレスの感じ方、受け止め方は、置かれた環境や人によっても異なりますし、ストレスが過剰であったり、長引くと次第に心身は疲弊し、メンタル不調や健康障害を引き起こしてしまいます。

メンタル不調のプロセス

 「警告期」→「抵抗期」→「疲憊(ひはい)期のプロセスをたどります。

警告期

 心身面や行動面に危険信号が出る

血圧の変動、肩がこる、作業上のミスが出るなど

抵抗期

 心身のストレスに対し、抵抗感を示す時期

 胃や心臓に違和感がある、仕事を抱え込んで休まなくなる

疲憊(ひはい)期

 自分ではどうしようもなる時期

 集中力が低下、物忘れがひどくなる、やる気が起きない、心身が思うように動かなくなる

ストレスが高くなる主な要因

ストレス要因
  •  仕事が多すぎる・少なすぎる
  •  仕事の難易度が高すぎる・低すぎる
  •  仕事が適正にあっていない
  •  仕事の裁量度合が少ない
  •  身に付けた技量が活用できない
  •  人間関係に問題がある
  •  職場環境が悪い
  •  働きがいいがない

まとめ

  まずは、ストレスに気づくが大切ですね。 すべてのストレスが悪いわけではありませんが、過度なストレスや長期化するものはいずれ、メンタル不調、健康不調を引き起こします。

自分がどんな状態か、心や体にサインが出ていないか、日頃から気を配ってみましょう。

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