【レジリエンス】回復するしなやかな心

メンタルヘルス

こんにちは。ナースりんご@nsringogo55です。

近年、心理学、メンタルヘルス分野では、このレジリエンスが注目されており、研究も盛んです。

レジリエンスとは

「弾性」「回復力」「元に戻る力」「復元力」などと訳される物理用語でした。この言葉が、近年では、心理学でも大切であると注目されています。

挫折した時、ポキッと折れる状態ではなく、しなやかな心、柔軟な心で、回復を目指す考え方です。

「レジリエンス」という概念は、戦後のユダヤ人への追跡調査の中で浸透

レジリエンスという概念は、アメリカの心理学者サラ・モスコビッツが行った第2次世界大戦下にナチス・ドイツによる大量虐殺により、ホロコーストで孤児になった子供たちを調査する過程で注目される概念となりました。この過程で、『元孤児でありながら、逆境、トラウマを乗り越えた子供達』と『トラウマや恐怖から立ち直れず、伊木力力を見いだせず不幸に生活する子供達』を観察、違いを調査したものです。

この研究の結果、『逆境や困難に負けず、適応していく力』『状況に応じて生き抜く力』があることがわかりました。それがレジリエンスです。

必要なレジリエンスの力

世界中、日本でも、不況、災害、ストレス社会と不安で不確かな状況が続いています。

このような現状の中で、回復、復興、立ち直っていく力が必要とされています。

レジリエンス力が高い人の特徴

①自己肯定感が高い

自己中心的、自分勝手、自分のことしか考えないのとは違います。

自分を受容し、他人を受容できることのできる人のことです。

自分を否定せず、自分や人を大切に考えることができる力のことです。

②自己効力感が高い

自分をコントロールする力のことを言います。

自分を信じる、自己統制ができる考え方、力です。

③人間関係が良好

自分を大切にし、他人を大切、尊重、認める力があり、人間関係も良好に築くことができます。

レジリエンスが高いことでのメリット

①ストレスに強くなる

②解決策が見つかりやすい

③人間関係を良好にできる

④自己の成長、組織の成長に繋がる

⑤人生が幸せになり、幅が広がる

レジリエンスを強化するには

①自己を振り返り、自分に気付く

②考え方を広げ、柔軟な思考力をつける

③情報交換し、人との関わりの中で幅を広げる

まとめ

ストレスも、望まぬ災難、災害、病気など、誰もが生きていれば困難な状況が来ると思います。

そんな苦境の中、生きていく力、幸せを見出していく力というのは、これからとても必要なのです。

「レジリエンス」しなやかに生きる柔軟な心。

無理に頑張りすぎることを押し付けているのではありません。

考え方を変えること、自分の心も変わっていける、生きていけることを忘れないでほしいです。

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