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【人間関係】苦手な人を克服する3つの方法

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りんご@メンタルナース
看護師×公認心理師×産業カウンセラー
◆大学病院、総合病院、企業、リワークなどで従事。

◆看護師、疲れた人に向けて心が少し楽になる情報
を発信。

◆「心の保健室」を目指しています。
少し休んでいってくださいね。

こんにちは。メンタルナースりんご@nsringogo55です。

苦手な人っていますよね。

人間関係は個性のぶつかりあいです。

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人々の悩みの1位は『人間関係』です。

誰でも苦手な人はいますよね。
仕事場にいると、本当につらい。
でも、仕事はしなければならない……。
そんな時の対処法をお伝えします。

滅多に顔を合わせない人であれば、何とか乗り切れますが、相手が同じ職場や頻回に顔を合わせなければならない間柄だと、苦手だからと言って避けるわけにはいきません。

なんとか、折り合いをつける必要があります。

今日は、苦手な人を克服する3つの方法をお伝えします。

こんな人に読んでほしい
  • 職場に苦手な人がいる
  • 職場に嫌いな人がいる
  • 仕事場に苦手な人がいるけれども一緒に仕事しなければならない
  • 苦手な人が多く、仕事場に行くのが苦痛
目次

1 話しかける

具体的な対策としては、苦手な相手に積極的に話しかける事です。

話しかけること自体、「仲良くしたい」「理解したい」というメッセージになりますので、案外、応じてくれるものです。

はじめは、怪訝な表情をされたり、嫌な対応をされるかもしれませんが、何度かしているうちに、相手も次第に慣れていくこともあります。

2 あいさつやお礼をおしまない。

良質な人間関係づくりの感謝の言葉を惜しまない事。

挨拶する、お礼の言葉を伝える、慰める、謝罪する、激励するなど言うべきことはきちんと口に出しましょう。

そうしないと人間関係はたちまち悪化します。

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3 感謝や称賛の言葉を積極的にかける

苦手な同僚や知人がいるなら、何か一つでもその人の良い所を見つけて、ほめてみましょう

好意には、好意が返ってくるという原理(好意の返報性)があるので、やがて相手も高い確率であなたのことを認め、好意をもってくれますし、ほめてくれるようになります。

まとめ

勇気のいる行動ではありますが、人間関係を築くには、お互いを理解し、歩み寄る努力も必要です。

案外、第一印象は悪かったけれど、話してみると面白い人だったり、人見知りだったり、誤解されやすい人だったり…という経験はありませんか?

その後、仲良くなったり、苦手ではなくなった・・・という経験も、誰しもあると思います。

私も、正直、職場で何人かは苦手な人がいることもあります。

初めの頃は、お互いを知りませんし、ちょっとした対応や、聞きたい事があっても、怖い雰囲気や不機嫌な人にはなかなか話かけにくいですよね。

でも、自分も仕事を覚え、仕事ができるようになっていくと、協力しなくてはいけない場面や、こちらから声掛けしたり、教える場面も増えてくる、仕事以外の話をするようになると、少しづつ、その人も理解することができて、あたりも和らぐこともありますよね。

もしかしたら、厳しい人、きつい人もその人なりの『人見知り』ということもあるかもしれないな~と感じる事もよくあります。

興味がある事や、その人の普段の動きや言動に対して、声掛けをすると(内容はポジティブなもので)、少し心を開いてくれることもあります。

中には、頑なに人を寄せ付けない人、協力しない人、コミュニケーションすら取ろうとしない人もいるかもしれませんが、自分の普段の言動や働きを見てくれている人もいます。

理解してくれる人、気持ちをわかってくれる人がいれば、少し頑張れたりもしますよね。

ネガティブな関係性や気持ちに引っ張られずに、今自分がすべきこと、できる事に目を向けて、自分の仕事やキャリア、人間関係を構築していく方がずっと建設的で、自分の成長に繋がりますし、結果的に仕事もしやすくなりますよ。

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