【本】女子の人間関係

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こんにちは。ナースりんご@nsringogo55です。

女子の人間関係は、子供から老人まで…永遠のテーマではないでしょうか。

この本は、女子の心理状態、人間関係、対処までわかりやすく書かれています。

すごくざっくり言うと、「女」とは、「癒されない心」。

その癒されない心の表れが、人と比べたり、自分と他人を区別できなかったり…ということに繋がっていきます。結論から言うと、その対処のステップとしては、3つあります。

①巻き込まれない

②自分を守る

③「女を癒す」

です。これがケースの対処ごとに具体的に紹介されています。

傷ついてきた人の特徴

他人から傷つけられてきた人の特徴として、「自分の領域」と「他人の領域がつきにくい」事が上げられます。いつも相手の顔色を見ながら生きてきた人も多いため、「察する」事が当たり前になり、結果、察し合う事が当然だと、自分と他者の区別がつきにくくなってしまいます。

「自分は自分、人は人」の境界が曖昧だと、他者の領域に安易に踏み込んでしまったり、関係性も不安定になりがちで、精神的自立を妨げ、ゆがんだ依存、牽制、不用意な忖度、過度な気使いなどの不自然で苦しい人間関係を招きやすいですよね。

比べたがる女

私が思春期病棟で勤務してきたときに強く感じましたが、女性は他者との関係性の中で、自分のアイデンティティを確立していく部分があるというか、他者から認められること、比較することで自分を保つ部分があるのかなと感じる事が多かったです。

「○○ちゃんは〇㎏痩せてる。」

「○○ちゃんは、かわいい。」

「○○ちゃんは、〇〇って言ってた。」

自分を確かめるように、他者のことを話す。

この本でも、たくさんの具体的な女性のケースが出てきます。

●人と比べたがる女

●マウントを取る女

●足を引っ張りたがる女

●敵、味方を作りたがる女

●形ばかりのつながりを求める女

●群れたがる女

色んな女性が出てきますが、根底には不安や自信のなさが、そうさせているようです。

自分の「女」を低くすることで対処

女性同士の人間関係でうまくやっていくためには、自分の中の女度を下げていく事。

巻き込まれない

自分を守る

(余力があれば)女を癒す

ことが3原則です。

「人はそれぞれ」「自然体で」「裏表なく」「温かく、他人に協力できるように」「どうしてもだめなら距離を置く」

まとめ

この本は「女性の人間関係」ですが、人間の本質的な対処、考え方でいいという事でもありますね。

この本を読んで感じたのは「その通り」と思うのが一番で、女性との距離の取り方、扱い方みたいなものにすごく納得しつつも、女性の悲しい性とか、社会的、生物学的立場や、心理的劣等感を持つ人の気持ちも同時に裏側にはある事を思うと、表メッセージと裏メッセージみたいなものも感じました。

沢山あると、困った人になるけれど、少しだけだとスパイスのような可愛らしさも女性の特権かもしれないので、そういう女心もどこか俯瞰して感じました。

でも、女性に限らず、コミュニケーションには役立つ本だと思います。

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