【脳】感情のコントロールに関わる脳内ホルモンって何?

メンタルヘルス

こんにちは。ナースりんご@nsringogo55です。

脳内ホルモンはご存知ですか?

感情や心の病気に関与するホルモンです。ここではわかりすく脳内ホルモンをご説明します。

脳内には神経細胞(ニューロン)という情報を処理したり、伝達する細胞があります。その細胞にはシナプスという情報の受け渡し場所があり、その情報の受け渡しを行うのが神経伝達物質(脳内ホルモン)です。

心の働きに関係する代表的な脳内ホルモン(神経伝達物質)

セロトニン

落ち着き、心の平穏のホルモン

【役割】不安・緊張の緩和、感情のコントロール、食欲をコントロール、ポジティブ気持ち

ストレスがかかる事でセロトニンが減少し、うつやうつ病、不安症などの原因になります。

ドーパミン

活動的、欲求、探求心、快楽のホルモン

快楽、意欲、食欲、性欲、探求心】

 統合失調症の陽性症状(幻覚妄想など、活発な精神症状の事)の病態として、このドーパミン過活動との説もあります。

パーキンソン病は発症するとドーパミンが減少します。

快楽に関与しているため、繰り返し分泌されるとギャンブルや依存症などを誘発する恐れもあります。

ノルアドレナリン

活動のホルモン

意欲、活動、積極性、思考力、集中力】

低下すると、うつ病につながります。

過剰になると、攻撃性、易怒性、イライラ、不安感に繋がり、不眠や交感神経症状(頻脈、動悸、血圧上昇)を招きます。

エンドルフィン

脳内麻薬と呼ばれる

【鎮痛効果、満足感、高揚感、幸福感】

モルヒネの数倍の鎮痛効果があると言われる。有名な所では、ランナーズハイと呼ばれる現象が知られている。苦しい状態が一定時間以上続くと脳内でそのストレスを緩和するために分泌され、やがて快感や陶酔感を覚える。

性行為の際や美味しいものを食べた時、入浴などでも分泌されることがわかっている。

GABA(γ―アミノ酪酸)

抑制のホルモン

【リラックス、血流を良くする、血圧を下げる、代謝を高める】

深い睡眠中に生成される。ノルアドレナリンの分泌などを押さえる。

神経伝達物質は100種類以上あると言われています。

シロさん
シロさん

たくさんあるんだね。

りんご
りんご

いろいろな脳内ホルモン(神経伝達物質)が均衡を保って私たちの心を形成したり、気持ちを作ってくれているのがわかるよね。

りんご
りんご

これらの神経伝達物質のバランスを保つには、日ごろから健康な生活を心がける事だよね。

大切なのはストレスをためすぎない事、休養、栄養、運動だよ。

うん、うん。

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