【看護師】看護師の悩みワースト5

ナースの部屋

こんにちは。ナースりんご@nsringogo55です。

私も長年、看護師として働いてきて、自分自身も悩んだり、まわりの看護師の悩みもよく聞きます。

具体的に、どんなことで悩んでいる看護師が多いかと言うと・・・

1位・・・人間関係

 これは、たいていの仕事場でも6~7割の方が抱える悩みです。看護師はチーム医療、チームナーシングといって、チームで協力し合う事が多い仕事。常に人間関係が付きまといます。患者さん、上司、先輩同僚、後輩、他職種との連携、と関わる人が多いうえに、神経を使う人間関係が多い事も特徴の一つです。

2位・・・仕事の重圧、プレッシャー

 病気や命に係わる現場の仕事、患者さんにとっては一番近い存在である看護師。常に緊張感を持った、責任ある対応が求められます。高い重圧のを背負いながらの仕事です。

3位・・・給料が安い

 夜勤や各種手当がある分、新卒の会社員等よりは手取りが高くなる傾向ではありますが、仕事内容、分量、大変さで換算すると、けして「給料がいい」と思っている看護師は多くはありません。正直、こんなにきついのに給料は安いと感じている看護師は多いです。

4位・・・忙しい、心身ともに負担、私生活が犠牲になりがち

 日勤、夜勤のある不規則な労働条件、仕事以外も、委員会や研究、自己研鑽など、仕事以外の業務もある事が多い看護師の仕事。心身共に疲弊している看護師も多いのが現状です。仕事は責任を持ってこなしていても、それゆえに私生活での余裕がない看護師も多いです。仕事が終わるとくたくたで、私生活が犠牲になる事も珍しい事ではありません。

家族まで手が回らない看護師も多く、家族への負担、独身・一人暮らしでも、家の片づけができない、恋人ができないなど、悩んでいる看護師が多く、気が付けば、「私・・・なんのために働いているんだろう・・・」という気持ちになる事も・・・。

5位・・・頑張りが報われない、やりがいがわからなくなる→燃え尽き症候群

 日々、仕事で忙殺されていますが、形となって残っていく仕事ではありません。

現在、猛威を振るっているコロナケアもしかり。感謝はされますが、命や危険を晒して仕事する医療者・・・。いったい誰が守ってくれるのだろう・・・、こんな状態がいつまで続くのだろう・・・と不安な気持ちを持っていないわけではありません。いったい、何のために、誰のために仕事をしているのかわからなくなっていくのも正直な気持ちです。

患者さんのケア、看護は大切な仕事ではありますが、直接感謝されるのは、医師だったり・・・することもめずらしくはありません。わかっています、わかっていますが・・・なんだか空しい・・・という気持ちがどこかにあるのも否定できません・・・。頑張れば頑張るほど、抜け殻のように感じるのはなぜだろう・・・頑張り屋さんの人が陥りやすいのが、燃え尽き症候群です。

看護師のストレスが多いわけ

看護師は、感情労働の仕事とも言われています。

感情労働とは・・・社会学者A・R・ホックシールドによる言葉で近年、注目されている概念。感情が労働内容の不可欠な要素であり、かつ適切、不適切な感情がルール化されている労働の事。

◆人対人の仕事であること

◆感情や気持ちをコントロールしながら働くことが求められる

◆人間の感情に強く関わる仕事である

感情労働であることも、ストレスが多い要因でしょう。

感情労働を必要とする職種

CA、看護師、介護職、教師や講師、心理職・カウンセラー、接客業、コールセンター、苦情処理、顧客対応セクション、サービス業、ホテルマン、案内係など。

ストレスと上手に付き合う事は簡単ではありませんが、自分がどんなストレスを抱えているのか、そのストレスは手放せるものなのか、対処できるものなのか、立ち止まって考えてみるのも大切かなと感じます。

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