【心理】パワハラする上司の心理

メンタルヘルス

こんにちは。ナースりんご@nsringogo55です。

パワーハラスメントとは

職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。

※なお、客観的にみて、業務上必要かつ相当な範囲で行われる適正な業務指示や指導については、職場におけるパワーハラスメントには該当しません。

                               厚生労働省HP/ハラスメントの定義とはより引用

職場のパワーハラスメントとは

上司の中には些細なミスでも部下を罵倒したり、暴言を吐いたりする人がいます。

人は、権限を持つとそれを行使したくなる傾向がありますが、部下にパワハラする上司は内面にコンプレックスを抱えている場合が多いようです。

●自分に自信が持てない

●自身も上司からの非難を受けている

自分乎中の好ましくない欠点や感情をそのまま部下に押し付け、まるで部下に欠点があるかのようにする人もいます。

これを心理学では『投影』といい、自己防衛している心理状態とも言えます。

※投影・・・自分の持っている好ましくない感情や衝動などをほけに転嫁する事。

防御機制について過去に書いています。良かったら読んでみてくださいね。

【心理学】心を守る防御機制
無意識に心を守ろうとする心のシステム。

怒り方別の心理

人が怒る際、その人の心理が現れます。

「怒る」という感情は、非常に強く感情的です。だからこそ、その人の本心、本音が表れやすいものです。

もし、上司から怒られる機会があったら、冷静に状況を観察してみましょう。

1・席まで来て、見下ろして怒る

上下関係を重視しています。相手に対して、自分より低い位置にしているのが当然だと考え、見下している。

自分のことにしか頭になく、もし部下がミスをしても、かばってくれない可能性が大。

2・部下を呼びつけ、絶たせたままで怒る

自分は座ったままで、下から部下を仰ぐように見て起こる事ができるのは、自分の地位が絶対的であると確信している表れ。

部下をまるで持ち駒のように考え、状況によっては捨て駒にすることも。

3・人目のない場所(部屋)へ呼び出して怒る

わざわざ人目のない所へ呼び出し、目線を同じくして怒る場合は、部下と自分をどう描くと見ている表れ。

部下のことを思ってしまっている事が伝わってくる。理想の上司像。

もしパワハラされたら?

パワハラを受けた後で自分自身はどのような行動をしたかを質問したところ、「何もしなかった」が40.9%と最も多くなっています(平成28年度 職場のパワーハラスメントに関する実態調査報告書)。パワハラを受けて困っている方は、以下のような解決へ向けた行動を起こしましょう。

1 どんなことをされたのか記録する

●いつどこで誰が何を何のために(5w1h)したのかを記録しましょう。

●後々の事実確認などで有効なので、メモや録音など最適な方法で記録を残すことをお勧めします。

2 周囲に相談する

パワハラは我慢していても解決しません。それどころかエスカレートする可能性があります。一人で悩まず、まず同僚や上司に相談しましょう。

周りの協力を得ることで、パワハラを行う本人が自らの行為に気づく場合があります。

3 会社の窓口や人事担当者に相談する

上司に相談できない場合は、人事部や社内相談窓口に相談しましょう。

会社等の組織は、相談者が不利益にならないよう、プライバシーの確保を配慮することを求められています。

医務室や保健室、相談室などを設けている会社もあります。

りんご
りんご

私たち、医療者や産業カウンセラーも守秘義務があります。

安心して相談してくださいね。

4 外部の相談窓口に相談する

社内に相談窓口がない場合や、社内では解決できない場合は、外部の相談窓口に相談しましょう。

全国の労働局・労働基準監督署にある総合労働相談コーナーは、無料で相談を受け付けており、電話でも相談できます。

シロさん
シロさん

一人で我慢しないで相談してみましょう。

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